【東京】御岳山・日の出山・つるつる温泉

2016年6月15日に御岳山・日の出山・つるつる温泉に行ってきました。

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 06:06布田駅

今日は駅近くのセブンイレブンで食料を調達する。バナナ3本、おにぎり4個。
曇り。いまにも雨が降りそうな雰囲気。天気予報では終日曇天でした。
しかし、電車の中には傘を持った人がちらほら。
 
07:44御岳駅着

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 御岳駅で電車を降りると雨。

念のために先日買ったレインウェアを持参してきたので、使用感を確認する良いチャンスと前向きに考えることにします。

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07:55御岳駅バス停発
バスの中でレインウェアのジャケットを着きました。
雨は大降りではない。霧雨。今日の行程は、雨の状況によって臨機応変に対応することにします。
08:05ケーブル下着
ここからしばらく歩いて、ケーブルカー乗り場に向かいます。

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あの赤い鉄橋の上をケーブルカーが通るのでしょうね。

 

ケーブルカー乗り場はお店になっていて、屋根のあるところでレインウェアの下を履きました。リュックサックにもレインカバーをつけます。

08:20ケーブルカー発  片道590円
標高差424メートルをケーブルカーでショートカット。ケーブル下の標高約400メートルから一気に800メートル付近へ登ります。ここまで来れば山頂までは100メートルほどです。
同乗している登山客は10名超。
一人じゃないので、心強いですね。
霧雨で眺望はまったくききません。

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ケーブルカー着  スタートして6分後に着きました。
8:30さあ、これから登山....しかし、舗装した道を高さにして約100メートル登ることが「登山」と言えるのかどうか? 

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大きな鳥居があります。山そのものが神様で、そこに通じる一本道は参道です。
08:37道なりに歩いていたら、08:37御岳ビジターセンターがあります。
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観光客向けの情報提供などがここで行われるみたいですね。
御嶽神社の参道から神社までには宿坊・旅館が多いのが特徴的です。
 
昔からいろんな地域の人たちが講を作って参詣に来たらしく、石碑が道沿いにたくさん建てられています。

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静山荘はかつてネットでチェックした宿坊で、滝行修行ができるところです。
いつか滝行に来ようとは思っていたのですが、山歩きで先に来てしまいました。その滝にも今日訪れることになるでしょう。

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上のようなお土産屋でもない、カフェでもないお店もあるが、開店していません。
まだ早いからでしょうか。
 
下の写真が、武蔵御嶽神社に続く階段です。

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 たくさんの「講」が石碑を建てています。

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誠に残念。改修中です。

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周りを写真に収めます。

馬上の武士。奥は宝物殿です。

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08:57ここが御岳山の山頂。

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祠があり、周囲には人がいません。小降りの雨です。ビニール傘の中年男性が1人登ってきました。
少し降りると、長尾平の展望台というところに出ました。霧が立ち込めて誰もいません。淋しい限りです。
09:09ここから七代の滝方面へ。

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09:26七代の滝はまだ先です。

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09:31七代の滝。
ここに着くまでは、かなり急な下り坂がありました。まだかまだかと思った先に、やっと発見といった趣sわう。ロックガーデンを回って七代の滝に来る選択もあったのですが、なんとなく選んだこのルートが正解でした。逆だとあの急な坂を登らなければなりません。
 
これが滝行修行の滝でしょうか?厳かで、いかにも滝行向きです!
白装束姿であの滝に打たれている自分の姿を想像してみましょう。

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 9:45天狗岩に到着。

逆光でなんだかよくわかりません。
小さくてわかりにくいのですが、てっぺんに天狗の像が立っています。
また、写っていないが岩の右上に、天狗の鼻のように突き出た、木の幹だか、岩だかがあります。

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10:00 ロックガーデン。霧雨のおかげで幽玄な風景が広がっています。

苔むした岩がごろごろあり、日本庭園を思わせます。

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10:20  下が綾広の滝です。七代の滝よりも迫力に欠けます。水量が少ないですね。しかし、石碑があったり、鳥居のようなものがあり、こちらが滝行修行の滝なのかもしれません。

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10:25  このあと、もう一度御嶽神社へ戻り、次の目標、日の出山へ向かいます。
雨の様子次第では、日の出山は諦めようかとも思っていましたが霧雨から本降りに変わりそうもないので、予定の行程を進むことにしました。
ただ、人がいません。

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下は、11:20時点での道標です。

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11:30山頂着。
到着したときは3人組が休憩していましたが、やがてどんどんやって来ました。まず50代男性が1人でビニール傘をさして登って来ました。私の横に座って、巻き寿司・いなり寿司パックを肴にビールを飲みはじめました。
私も昼食をとりました。おにぎり1個、バナナ1本。次に30代の女性が1人やってきました。あと、夫婦でなさそうな中年カップル。やけに会話が多いのが夫婦でないことを示しています。その後男女2名、女性1名、、、山頂は10人くらいになりました。

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12:00日の出山山頂発。
これからつるつる温泉に向かいます。

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つるつる温泉は、左です。
 
どうやら、つるつる温泉は6/21〜24まで設備点検で休みらしく、今日来てよかったです。来週だと落胆するところでした。

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ただ一人、霧雨の中を進む。険しい道ではありません。
 
12:31顎掛岩
日本武尊蝦夷征伐の帰りに、ここに顎を掛けて関東平野を眺めた岩なんだそうです。ほ〜。

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12:53舗装された道路に出て来ました。
つるつる温泉まで1.5キロです。

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この辺りでは、忍者を募集されているらしい。

忍びの者になりたい人は、どうぞ。

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小川にかかる橋の欄干の端に、、、、。

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長~い道路が続きます。

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東京の西にある山々に生えた木々は杉ばかりですね。これらから飛散する花粉が、春の東京都民を悩ます花粉症の元です。

 

13:10 つるつる温泉にもうすぐ到着します。

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ここがつるつる温泉。

「生涯青春の湯」がキャッチフレーズのようですが、誰が考えたのでしょうね。

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入浴料は820円。

湯がつるつるしていました。いいお湯に浸かりました。

登山客がたくさんいました。疲れた身体がほぐれました。

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入浴後にラウンジでビール。一杯だけ。

14:00発のバスまでに少しの時間、くつろぎます。向こう側の食堂では食事をしている人も。

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14:00発のバスは、特別なバス車両です。

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 駅の改札を入ったところで、帽子をさっきのバスの中に置き忘れたことが発覚しました。

慌てて改札から出してもらい、駅から出てバスを探すと、まだ停車していました。派手なバスなのですぐにわかりました。
帽子もありました。今日初めて被った帽子でしたので助かりました。
拝島→立川→調布着
 
□今日の行程はキツくはありませんでした。登山ではなくハイキングでしょう。
ただ、雨を経験したことはよかったと思います。レインウェアを着ることができましたた。ゴアテックスだとはいえ、これを着ると暑く、汗ばむことがわかりました。また、フードを被ると音が聞こえなくなります。小雨程度なら帽子を被るのがいいでしょう。リュックサックのカバーも今日初めて活用しました。うまく使えました。