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【神奈川】大山

2016年6月3日に、神奈川県の大山に行ってきました。

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05:58布田発

7月の富士山登山の準備のための山歩き、第2弾です。
山口県に18年、岡山県に15年、中国地方に計33年住んだ者は、大山といえば「だいせん」と読みます。ところが関東では「おおやま」。訓読みすると違和感があるのは私だけでしょうか。
おおやまの標高は1,252メートル。だいせんの標高は1,729メートル。高いからいいというものではないのですが、どうも「だいせん」の方に親しみを感じてしまいます。
 
東京、神奈川では高尾山と並ぶ登山の名所。
丹沢山系の南に位置する初心者向けの山だと言われます。
 
とはいえ、後でわかることだが、大山登山は、決して簡単ではありませんでした。
階段、石段地獄でした。

 

 
大山は、高尾山や富士山と同じように、昔から信仰を集め、各地で「大山講」というグループが作られて登られた山。江戸時代はさしずめ庶民の旅行、レジャーだったようですね。
現在はしっかりした登山靴がありますが、昔はわらじ。昔の人はいかにタフだったかがわかります。
 
前回の陣馬〜高尾縦走では、朝の行きの電車は西に向かって、つまり通勤方向とは逆に進みました、今回は東、つまり新宿方面に向かいます。したがって5時台の出発でも通勤客が多い。当初は調布発の急行で行くことにいていましたが、予定より遅くなることを覚悟して京王線は各停に乗ることにしました。
 
今日は絵に描いたような晴天。
いい景色が見れたらいい。
06:26新宿
06:36新宿  小田急
新宿では、予定通りに小田急線の電車に乗ることができました。
小田急線の販売機で丹沢・大山フリーパスB切符を購入。1,530円也。大山ケーブルには乗れないチケットです。ちなみにA切符は大山ケーブルに乗れるチケットで値段は忘れました。
07:38伊勢原駅
コンビニで食料を調達しようと思っていましたが、駅北口には探してもコンビニがありません。高尾駅には2軒もあったのですが。人口10万人を超える伊勢原市の中心駅のここにはないのでしょうか。それとも南口にまとめて数件あるのでしょうか?
07:51伊勢原駅北口からバス
大山ケーブルという看板があるため駅のバス停はすぐにわかります。
結局、バスの時間が迫っており、駅での食料の調達は断念することにしました。
 
終着の大山ケーブルが近くなると、バスが走る道路沿いには、古い建物の宿が並びます。昔から大山詣りが盛んで今に引き継がれていることがわかります。
 
バス停の名前は大山ケーブルでしすが、ここにはケーブルの駅はありません。歩いて15分のところにあります。

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右がこま参道。こま参道を歩いたところにケーブル駅があります。

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階段の両脇に、土産物の店、とうふ料理屋、旅館が軒を連ねています。
 

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ケーブルカーには乗らず、女坂へ向かいます。
帰りは男坂を通るつもりです。

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ここが分岐点になっています。

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薄暗い森の中を進んでいきます。

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大山寺に続く急な階段がありました。
階段の麓で一緒になった知らないおじさんがいきなり話しかけてきました。
「北海道で親に置き去られた小学生が見つかったって」
しつけで山中の道に5分ばかり置き去りにされた小学生のことがしきりに報道されています。自衛隊の訓練施設の中で発見されたようです。
....しかし、いきなりのことだったので、びっくりしました。最初は何のことやらわかりませんでした。
 
大山寺は女坂の途中にあります。

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09:07着
かねてより、大山不動さんと呼ばれていた。山号を雨降山と言うらしいですね。
くれぐれも今日は降らないでほしいものです。
755年建立というから奈良時代。とても古い歴史のあるお寺です。
わずかな賽銭で、家内安全、商売繁盛を祈願しました。
09:16発
 
09:38阿夫利神社下社の下の茶店でおにぎり3個パックを買いました。これでなんとか昼食を調達することができました。

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この階段を上がれば、阿夫利神社下社です。

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立派な建物。今度はお賽銭なしで、祈願しました。

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 10:10   13丁目。登るごとに1丁目ずつカウントアップされていくんですね。

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階段が多いです。
石の多い坂道をひたすら登ることになります。
 
27丁目でおにぎりを食べました。空腹に耐えられませんでした。
ここで15分程度休みました。
11:15発.....ところが、それから5分も歩かないうちに頂上に到着しました。結局、27丁目が最後でした。
11:20頂上着。本社といっても、それらしき建物はありません。頂上そのものが社なのでしょう。
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遠く、相模湾が見渡せます。
しかし、遠くは霞んで見えません。
西にあるはずの富士山も見えません。

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山頂はこんな光景。何人かのグループのようで珈琲などを沸かして飲まれていました。

高尾山と違って、さほど広くはない山頂です。
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小学生の遠足も。昼ごはんを食べながらわいわい騒いでいます。

あんな激しい坂道を運動靴で登ってきたのでしょうから、たいしたものです。

若いというか、、、、子供ですね。

 
山頂の売店で焼きおにぎりを買いました。
ただ、その場では食べませんでした。下山中に食べようと思いました。
今回の敗因は食料調達ですね。。下界で十分な量を確保しておくべきでした。登り始めてから買うと、値段は高く、あまり美味しくありません。
 
12:05山頂発
帰りは、見晴台経由で男坂を通ることにしました。
登りに比べて、道は木で整備させた階段状になっており、降りやすいようです。f:id:workworks1110:20160623183704j:plain

 下界風景。

大山の東側の景色です。

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ここにあったベンチに腰掛け、焼きおにぎりを食べました。あまり焼けておらず、まあまあの味。
風が冷たい。この程度の標高の山でもやはり、長袖のジャケットのようなものが必要ですね。
 
13:15見晴台到着。

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見晴台なので、どんなに見晴がよいのかと思いましたが、やっぱり山頂からのほうがいいですね。
焼きおにぎりの残りの1つを食べました。
 
13:25見晴台発

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でっかい杉の木がありました。
直前にすれ違った女性が、「触って来た」と言って去っていったので、私も近づいて触ってみました。何ということはなかった。
 
13:52阿夫利神社下社着
 
男坂を下ります。
階段だらけです。
膝が笑うどころではない、大笑いしました。

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江戸時代 、大山詣りが流行し、阿夫利神社 は雨乞いの神様として信仰を集めてきたらしいですが、江戸時代にはここまで来るためのバスもケーブル車もなく、登山靴もない中で、よく来ていたものだとあらためて思いますね。

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「民家か?!」と思うようなお寺がありました。
 
14:52大山ケーブルバス停着
15:10バス停発
16:52京王線新宿発
帰宅
 
大山には参りましたが、石段、階段にはもっと参りました。降参です。